瘋癲老人日記

A river runs through it.

備忘録 足元のマーケット環境

自分のための備忘録として・・・

元々米国の景気は悪くないのに、減税やらインフラ投資拡大やらで財政支出増大というのは、教科書的な政策からは外れているため、将来の不確実性が増大し、それがVOLの上昇とリスクプレミアムの増大に繋がっていると思う。

おまけに、海外からの安い労働力の流入制限するから、短期的賃金上昇に繋がりやすいと。

結局将来の国益を犠牲にして、目先の成長率を嵩上げしているに過ぎないので、長期的にはあまりポジティブにはなれないが、目先は景気過熱するんじゃないかと考える。

崩れるとすれば、やっぱり中国とか別の要因と思うが、いまのところ予測つかず。

 

Risk Management

Risk Management って日本語だとリスク管理という言葉になるんだろうけど、よく考えるとこの訳だと本来とちょっとニュアンスが違うんじゃないだろうか?

「管理」という用語には「抑制する」という要素が強く、取れるリスクは取るという姿勢が失われていると思う、って気づくのが遅すぎるか。

FXデモトレード

9月9日の北朝鮮建国記念日にミサイル発射がなかったことから、先週はふたたびリスクオンで、ドル高基調でした。

入るタイミングを間違え、なおかつナンピンしてしまい、意図せざる大きなポジションを持つことに。

金曜日にミサイル発射のタイミングでドル急落した一瞬、運良く買い戻せましたが、やってはいけないことをついついやってしまう人間の性。おそらくデモじゃなかったら、その前に損切っていたでしょう。また一つ勉強になりました。

 

 

f:id:hal9111:20170917113158p:image

 

 

 

Evernote

ここ数年Evernoteを使ってますが、先日何故か同期が出来なくなりました。何が原因だろうとしばらく悩んでいたんですが、昨日やっと解決。

どうやら、同期できるnoteの数に上限があるらしいのです。

その上限は、10万個なんですが、1日100個とすると、約3年で一杯になる計算です。

ググってみると、当面の対処法としては、以下があるようです。

①過去のnoteを削除する

②他のアプリへの乗り換え(One NoteとかGoogle Keepとか)

③無料のEvernoteアカウントをもう一つ作る

 

いずれも悩ましく、どうしたもんですかねえ。

 

 

瘋癲老人日記

ブログタイトルですが、谷崎潤一郎の晩年の作品名です。

 隠居した爺さんが、色ボケして息子の嫁に邪な気持ちを抱きます。この嫁というのがまた、なかなかのやり手でして、爺さんを手玉にとって、宝石を買わせたりします。

爺さんの妄想はドンドン膨らみ、やがて・・・、というのが、ざっくりしたストーリーなのですが、自分は一般的な解釈とは異なった意味で、印象深い小説だと思っています。

 この小説の語り手は、老人自身なのですが、身体は衰えているものの、認知能力に問題はなく、最初のころは、息子の嫁との駆け引きを愉しんでいるかのような趣さえあります。そのつもりで最後まで読み進めていくと、だんだん何処までが現実の出来事で、何処からが老人の妄想なのかよくわからない状況に、気がつきます。

ガザニカの分離脳患者の実験にもあるように、人間の自己認知能力は、大して当てにならないというのが、私の基本的立場ですが、そういった観点からも興味深い小説だと思うのです。

港の空の色は、空きチャンネルに合わせたTVの色だった

サイバーパンク小説「ニューロマンサー」の冒頭部分です。この一文に衝撃を受けて、一気に読んでしまいましたが、いまどきの若い人は、「テレビの空きチャンネル」という言葉自体ピンとこないんじゃないかと最近気がついたのでした。