瘋癲老人日記

A river runs through it.

備忘録 足元のマーケット環境

自分のための備忘録として・・・

元々米国の景気は悪くないのに、減税やらインフラ投資拡大やらで財政支出増大というのは、教科書的な政策からは外れているため、将来の不確実性が増大し、それがVOLの上昇とリスクプレミアムの増大に繋がっていると思う。

おまけに、海外からの安い労働力の流入制限するから、短期的賃金上昇に繋がりやすいと。

結局将来の国益を犠牲にして、目先の成長率を嵩上げしているに過ぎないので、長期的にはあまりポジティブにはなれないが、目先は景気過熱するんじゃないかと考える。

崩れるとすれば、やっぱり中国とか別の要因と思うが、いまのところ予測つかず。